税務・会計コラム

「新リース会計基準のポイント解説」コラム集

新リース会計基準のポイント解説
～リースの識別、期間判定と会計処理について～ 

　2024年9月13日に企業会計基準第34号「リースに関する会計基準」及び企業会計基準適用指針第33号「リースに関する会計基準の適用指針」（以下、新リース会計基準）が公表されました。これらの基準は2027年4月1日以後開始する連結会計年度及び事業年度の期首から適用されますが、新リース会計基準の適用に当たっては、契約書におけるリースの識別とリース期間の理解が非常に重要になります。

　当コラム集では、今後、新リース会計基準の適用に向けた準備作業に着手される企業の皆様が、気づきが得られるような実務上のポイントを解説します。

当コラムのポイント

第１回　新リース会計基準の概要とリースの識別

第２回　リース期間の決定とリース会計処理

第３回　契約にリースが含まれるかの具体例の考察

第４回　リース期間決定プロセスの解説